愛 來 空 静 海~i like calm sea~

愛來空(メルク)の好きなことを好きなように書きなぐるという思いつきで始めたブログです。面白いと思ったらコメントなどなど、どしどし下さいね!

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 11日目結果

第1試合

予想

東邦 7 ー 4 聖光学院

結果

東邦 2 ー 5 聖光学院

予想コメントて触れた通り、聖光学院の経験値が上回り東邦を破った
聖光学院、斉藤監督の采配が光った試合
夏、初登板の鈴木を先発起用する思いきった采配が東邦相手に2失点と好投
2回戦の光星戦でも書いたように初見の投手相手に繋がりが出なかった東邦の弱点を見事に見抜いた
鈴木投手も初マウンドとは思えない堂々とした投球で監督の期待に応えた
試合の内容はほぼ予想コメント通りに進んだ試合だった

第2試合

予想

花咲徳栄 4 ー 6 作新学院

結果

花咲徳栄 2 ー 6 作新学院

予想コメント通り綱脇を先発起用した花咲徳栄
作新学院はその序盤を見事に叩き主導権を握った
リリーフで登板した高橋は今大会一番の投球内容だったように思えたが打線が抑えられ、無念の敗退となった

第3試合

予想

木更津総合 3 ー 1 広島新庄

結果

木更津総合 2 ー 0 広島新庄

予想通りロースコアの接戦となった試合
早川圧巻の投球
2戦連続完封勝利
守備も固く、安定感では郡を抜くチームだなぁと思った

第4試合

予想

日南学園 5 ー 1 北海

結果

日南学園 1 ー 4 北海

日南学園森山は立ち上がりから北海打線を1失点とよく抑えていた
しかし北海大西に打線を封じ込まれ、連投の疲れもあり徐々に北海打線に押される展開に
ついに8回に捕まり試合を決められてしまった
日南打線は大西に早いカウントで上手く打たされ、球数を投げさせることなく凡打の山を築いたのが痛かった
『北海としては松山聖稜戦と同様にロースコアの接戦に持ち込むことで勝機が見えてきそうだ』
まさにその通りとなった試合だった

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 三回戦 その2

大会11日目

第1試合

東邦 7 ー 4 聖光学院

乱打戦を制してきた東邦と安定感で勝ち上がってきた聖光学院
東邦はここまで2戦大量得点の反面、大量失点
その投手陣がそろそろ落ち着いた試合の組み立てが重要となってくる
総合力では上回っていても聖光学院も10年連続出場の常連校で、試合の組み立ては心得ており決して簡単な相手ではない
聖光としては当たっている東邦打線を3、4失点くらいまで抑えることが求められる
5点以上を与えると勢いに乗り止められなくなる恐れがある

第2試合

花咲徳栄 4 ー 6 作新学院

優勝予想に上げている花咲徳栄だがやはり予選時に比べ投打に精細を欠いているのは明白
何とか勝ち上がってきたがさすがに厳しい相手かと
この試合のポイントも高橋の投球次第ということになりそう
綱脇の先発も考えられなくはないが、その場合は継投になるかと
同じ関東勢で対策も練ってきているであろう作新学院を投手交代後にどう抑えるか
勝敗予想が外れても優勝予想が残るという何とも不本意で邪道な予想ではあるが、厳しいだろうと思わざるを得ない

第3試合

木更津総合 3 ー 1 広島新庄

勢いを考えると広島新庄が優勢な気もしないでもないが早川の安定感を買いたい
共に少ない点差でも守りきれるだけの能力を持つ投手でロースコアの接戦が予想されるが、試合感覚も空き疲れも癒せている早川擁する木更津総合が有利とみる

第4試合

日南学園 5 ー 1 北海

日南学園のエース森山の投球を見る限り力のある北海打線を抑えきれるとみた
北海としては松山聖稜戦と同様にロースコアの接戦に持ち込むことで勝機が見えてきそうだ

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 10日目結果

第1試合

予想

嘉手納 7 ー 5 明徳義塾

結果

嘉手納 5 ー 13 明徳義塾

完全に明徳義塾の打線の力を読めなかった
8回表にはダメ押しの3失点
嘉手納は初戦同様に終盤の追い上げも12点差は厳しかった
明徳義塾が投打に圧倒した試合だった

第2試合

予想

秀岳館 5 ー 2 いなべ総合

結果

秀岳館 6 ー 1 いなべ総合

予想通り接戦となった試合は8回裏のピンチを凌ぎ切った秀岳館が9回表に止めの3得点で試合を決めた
いなべ総合も8回まで粘ったが一死満塁のチャンスを活かせなかったことが悔やまれる
スコアの予想も久々に近い試合結果となった


第3試合

予想

盛岡大付 8 ー 4 鳴門

結果

盛岡大付 9 ー 11 鳴門

不安視していた通り鳴門打線を乗せてしまった盛岡大付
9回裏の猛追も一歩及ばず初のベスト8は断たれた
7回裏の一死満塁で得点につなげられず、流れを掴めなかった
しかし、強打の盛岡大付と言われるだけの意地は見せた
素直に強かったと思うチームだった

第4試合

予想

常総学院 1 ー 6 履正社

結果

常総学院 7 ー 4 履正社

履正社先発は今大会初登板の山口
その立ち上がりを攻め、見事に奇襲を成功させた常総学院がリードを守りきった
安打を許しながら要所を抑えた鈴木の見事な投球も光った
燃え尽きちゃった症候群wかどうかは分からないが過去を見ても、優勝候補を破った後早々に敗退するパターンはあった
加えてこれまでも、夏にそのポテンシャルを存分に発揮できず中々結果を残せなかった履正社
この2点は気になるポイントではあったが、今年の履正社なら行ける!と読んだが及ばなかったか
鈴木は強打の履正社を4失点は上等だと思う
次は秀岳館…俺の優勝予想をことごとく破るか?
しかし連投が続いているのでスタミナ的には苦しいはず
どう読むか悩むところだ


10日目終わって28勝9敗
ここまで1日1敗ペースも、一気に3敗を喫してしまった
明日以降の結果が重要ですな(汗)

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 三回戦 その1

大会10日目

3回戦

第1試合

嘉手納 7 ー 5 明徳義塾

終盤まで苦しみながらもチャンスを作り集中打でビッグイニングを作り逆転の嘉手納と、得点機を確実に活かし、犠打、足を絡め確実に加点した相変わらずの試合巧者ぶりを発揮した明徳義塾
勢いに乗る嘉手納を相手に馬渕監督の采配も気になるポイントだが、最大のカギは嘉手納投手陣の出来となりそう
前橋育英戦のように四死球が多いと、明徳につけこまれコツコツ加点を許してしまうことになりそうだ

立ち上がりから制球を意識し低めに球を集め、ランナーを貯めない投球を心がけ明徳義塾を乗せない試合運びをしたい

第2試合

秀岳館 5 ー 2 いなべ総合

両校似たチームの対戦であることは説明済み
互いに強打のチームを相手に投手陣が安定した投球で最小失点に抑え、5点差で勝ち上がってきた両チーム
この試合のポイントも両投手陣の出来が大事なポイントとなる
前回と同じ投球を心がければ意外と少ないスコアの接戦となりそうだ

第3試合

盛岡大付 8 ー 4 鳴門

共に格上と思われる相手を倒し勝ち上がり、勢いに乗る両チーム
鳴門は河野の力投で2回以降智弁打線を封じ込め、我慢して終盤の逆転を呼んだ
対する盛岡大付はプロ注目の創志学園 高田を攻略し見事打ち砕き得意の打撃戦へ
1回戦同様に打ち勝った
河野vs盛岡大付打線が最大の見所となる
ストレートに強く、変化球にも対応できる好打者が揃った打線をしぶとく抑えることが出来るか
選球眼も悪くなく、球が荒れると四死球の山を築く可能性もある
盛岡大付の投手陣も失点が多い点は不安材料なので鳴門打線をのせないよう注意が必要

第4試合

常総学院 1 ー 6 履正社

注目の好カード
常総の鈴木は初戦の近江戦に比べると2回戦では制球を乱し安定感を欠いた投球だった
対する履正社は2回戦で横浜に競り勝ち燃え尽きていないかが心配
総合力は若干履正社に分があると思うが常総打線も当たっており寺島、山口も油断は禁物

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 9日目結果

第1試合

予想

市和歌山 3 ー 2 日南学園

結果

市和歌山 6 ー 4 日南学園

予想通り互角の試合だったがチャンスを物にした日南学園に軍配が上がった
市和歌山は四死球を与えることが多く、全て失点に絡むなど楽にランナーを出させてしまったことが誤算
打線も10安打だが散発で連打を出せなかった

第2試合

予想

樟南 2 ー 4 花咲徳栄

結果

樟南 3 ー 6 花咲徳栄

初戦同様に苦しい試合
6、7回に四死球で出たチャンスに長短打を集め逆転、6得点を上げた集中力は見事であるが、内容は序盤から樟南ペースでヒヤヒヤものであった
流れを完全に渡さなかった粘りが勝利に繋がってはいるが、守備の乱れも増え、疲労も蓄積してくる後半にボロが出る可能性も否定できない
樟南は初回から上出来だっただけに浜屋を少し引っ張りすぎた

第3試合

予想

広島新庄 3 ー 0 富山第一

結果

広島新庄 7 ー 1 富山第一

投打に広島新庄が圧倒した
もともと攻撃力には定評があり初戦関東一に封じ込まれた打線だったがここへきて本来の当たりを取り戻した

9日目終わって27勝6敗

第98回 全国高校野球大会 途中経過 感想

今日でベスト16が出揃います

投手戦もあり、打撃戦もあり、前評判通りの力を発揮する選手、苦しんでいる選手、様々な展開、内容の試合がありました
当たり前だけどw

ここまでは順当な結果が続いている感じがする今大会
番狂わせと言える試合もないように個人的には思っている

創志学園の敗退は番狂わせと思う人もいるかもと思うが、直球に強い打線と当たりどうかなぁと思う部分もあり、あの試合はどちらに転んでもおかしくなかった

大会を振り返りつつ今後の展望を見ていきたいと思います

まずは何と言っても優勝候補と前評判も高い履正社
1回戦から登場し、投打に定評のある高川学園、共に優勝候補である横浜高校を破り、実力は証明済み
寺島の先発が続いており、スタミナなど今後に影響が出てくると思うが、2番手山口も控えており、投手起用も含めどこまで勝ち上がるか注目である

投手力では、やや苦しんでいるが寺島、藤平と並びビッグ3と評判の高い花咲徳栄高橋をはじめ、常総学院鈴木、木更津総合早川、作新学院今井と続く

打線の強さでは逆転ドラマを生んだ東邦、創志学園高田を攻略した盛岡大付、実力は選抜で実証済み秀岳館、とトップクラスの破壊力で相手投手を打ち崩す
秀岳館は複数投手を擁し守備にも定評がある

投打にまとまり安定感があるのは作新学院日南学園、いなべ総合、聖光学院
中でも作新学院エース今井はビッグ3以上との声も

甲子園常連、試合巧者の明徳義塾

接戦を勝ち上がってきた北海、鳴門

終盤集中打で大物食いの初出場嘉手納

と個性的なチームが出揃った
(広島新庄富山第一がまだ決まってないが)

明日から2日間で上記が半分の8本に絞られます

組み合わせは

・嘉手納ー明徳義塾
初出場vs常連校の楽しみな一戦
嘉手納の勢いを名将馬渕監督がどう封じ込めるか 采配にも注目

秀岳館ーいなべ総合
複数投手の継投に、打線も得点力がある似たチームの対戦
共に選抜出場校同士であり戦い方は心得ているはず

盛岡大付ー鳴門
強打の盛岡大付に昇り調子の河野が挑む
鳴門も選抜王者を倒し、両校勢いに乗るチーム同士

常総学院履正社
強豪と3連戦の履正社
優勝候補と言われているチーム力の真価が問われる
復活した常総鈴木の投球にも注目
常総史上最高の投手になるには負けられない一戦

・東邦ー聖光学院
東北勢2連戦の東邦は2試合18失点の投手陣の調整がカギ
聖光学院は2年ぶりのベスト8を狙う

花咲徳栄作新学院
関東同士の一戦
前評判では実力はほぼ互角
ポイントは高橋、今井の両投手の投球
ビッグ3高橋の真価を発揮出来るか

木更津総合広島新庄or富山第一
守備力の高いチームが揃う
投手戦を制するのはどちらのチームか

日南学園ー北海
春夏連続校vs夏連続校
経験値は共に十分
互角の試合が期待できる


どのカードも注目ですが、常総履正社、花咲ー作新は特に注目したい好カード
ベスト8に勝ち進むのはどこか
また勝敗予想をあげていきます