愛 來 空 静 海~i like calm sea~

愛來空(メルク)の好きなことを好きなように書きなぐるという思いつきで始めたブログです。面白いと思ったらコメントなどなど、どしどし下さいね!

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その3

大会3日目

第1試合

創志学園 1ー4 福岡大大濠

両エースの投球に注目が集まる一戦
攻撃面ではまとまりがあり長打力のある大濠、機動力で投手を揺さぶり得点する創志学園
どちらが相手の得意とする攻撃をより封じ込めるかが鍵を握りそう
創志打線が簡単にランナーを出せず機動力を封じられ、終盤攻略の糸口を掴んだ頃にはある程度点差が開いていて大濠が逃げ切る、というような展開を予想

第2試合

東海大市原望洋 6ー3 滋賀学園

両チームとも投打にまとまり総合力が高く、戦力は互角
ただ攻撃力が昨年よりもやや劣る滋賀学園にとって初戦で当たるには分が悪い相手か
また昨春の終盤の失点のイメージが神村から抜けていないこともあり、今大会NO1の投手と思っている金久保を擁する東海大市原望洋が勝つと予想

第3試合

健大高崎 2ー7 札幌第一

例年の機動力野球に強打が加わった健大高崎
打率3割9分を誇る強力打線の札幌第一
共に得点力が高いチーム同士だが機動力を使いたい健大高崎にとって冨樫、前田の左腕2枚はやりにくい相手となりそう
いつものペースに持ち込めず思うように加点できないと予想する

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その2

いよいよ開幕を明日に控えた選抜大会
残りの一回戦の勝敗予想の記事を

2日目
第1試合

高岡商 4ー7 盛岡大付

共に打線に迫力のある両チーム
投手陣についても互いにやや安定感を欠いている印象を受けチームカラーの似ている対戦となった
試合の鍵を握るのはやはり両投手の仕上がり
ある程度は互いに得点すると予想するが投手陣が崩れると一気に打ち込まれる可能性がある
昨夏の経験をかって盛岡大付

第2試合

報徳学園 2ー0 多治見

総合力で報徳がややリード
ポイントは多治見のエース河地vs報徳打線
共に打線にそれほどの破壊力がない印象の両チーム
投手力では多治見、守備力では報徳
どちらが守り勝つか注目

第3試合

中村 3ー2 前橋育英

前橋育英は投手陣が強力で前評判も高い
県、地区大会の実績、データを見ると前橋育英が有利に思えるが優勝予想の本命にあげている明徳に完封勝利した中村の実績を買いたい
打線が強力とは言えない中村は、エース北原を中心に失点を抑えロースコアの展開に持ち込むことが求められる

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その1

開幕までまだ日がありますが一回戦の勝敗予想を書いていきたいと思います!

第1日目

至学館 4ー3 市立呉

選抜初出場の両校が開幕初戦に登場
独特の緊張感の中いかに平常心を保ちプレー出来るかが勝敗に大きく影響を与えそうだ
呉としては地区大会同様にリードを広げて終盤逃げきりを計りたいところだが、至学館は逆転勝ちが多く終盤も気を抜けない試合になりそう
総合力で大きな差は無さそうだが投攻守にやや上回る至学館が有利と予想

日大三 6ー4 履正社

前述の通り力のある両校が相対する一回戦注目のカードの1つ
履正社は竹田が安定感があり、打線も安田を中心に得点力が高い
対する日大三も櫻井が清宮を5打席三振に打ち取るなど力があり、打線も金成など好打者が揃う
好投手を擁する両校だがお互い攻撃力が高いのでロースコアにはならないのでは?
ポイントは履正社の守備が秋からどのくらい成長しているかと、櫻井vs履正社打線
初戦ということもあり履正社の守備の乱れからの失点もいくらかあると予想、プラス日大三の打力を考慮して5、6点勝負と見た
神宮で優勝したことでマークも厳しくなり日大三の対策と櫻井の力投で日大三が逃げ切ると予想

熊本工 3ー1 智弁学園

好投手山口が智弁打線をどう抑えるかに注目
打線がやや迫力不足な熊本工は予選同様に最少失点で抑えることが求められるが、立ち上がりも含め山口の制球がポイントとなる
対する智弁学園は得点力の高い打線と昨年の経験を武器に山口を攻略出来るかどうか
投手陣に昨年ほどの力が感じられない印象なので2、3点のロースコアと予想

2017年 選抜高校野球大会 優勝予想

さて!
ついに選抜高校野球大会の組み合せが決まりました!
実力伯仲の好カードが多い一回戦となりました!
まずは組み合わせから

Aブロック
至学館vs呉
日大三vs履正社

Bブロック
熊本工vs智弁学園
高岡商vs盛岡大付

Cブロック
報徳学園vs多治見
中村vs前橋育英

Dブロック
創志学園vs福岡大大濠
東海大市原望洋vs滋賀学園

Eブロック
健大高崎vs札幌第一
福井工大福井vs仙台育英

Fブロック
高田商vs秀岳館
作新学院vs帝京五

Gブロック
東海大福岡vs神戸国際大付
早稲田実vs明徳義塾

Hブロック
静岡vs不来方
宇部鴻城vs大阪桐蔭

注目したいカードは3つ!
まずは初日から日大三履正社が対戦
神宮優勝の履正社と清宮から5打席三振を奪った日大三
事実上の決勝戦とも言えるカードの1つですね
次に注目したいのが、早稲田実業明徳義塾の試合
こちらも上のカードに引けを取らない好カード
そしてもう1つは工大福井と仙台育英
神宮では共に履正社を苦しめたチーム同士の戦いで、実は2年連続で北信越王者と東北王者のカードなんですよね!
他にも戦力的に互角のカードが多く予想が難しい1回戦となりました!
それではまずは、ベスト8予想からいってみよー!
()内は対抗予想

Aブロック
日大三(履正社)
Bブロック
盛岡大付(熊本工)
Cブロック
中村(報徳学園)
Dブロック
福岡大大濠(東海大望洋)
Eブロック
仙台育英(工大福井)
Fブロック
秀岳館(作新学院)
Gブロック
明徳義塾(神戸国際大付)
Hブロック
静岡(大阪桐蔭)

このように予想します!
なかなか面白い予想ですねw
本命8校に近畿勢が1校もないという現実味のない予想になってしまいましたw
すでに嫌な予感…

優勝予想
本命3校

明徳義塾 福岡大大濠 日大三

対抗3校

仙台育英 静岡 秀岳館

これで行きます!
神宮優勝、準優勝が選抜でも好成績を残した例が少ないことから組み合わせもきついので履正社早稲田実業は外しました
その2校に勝つと予想した2校はエスカレーター式でそのまま本命に
福岡大大濠は春は投手力の格言からチームの打力も考慮して
対抗3校は上位を狙える戦力を持つチームから組み合わせ的に勢いに乗れそうなチームを予想にあげました!

開幕が待ちきれんw

2017年 選抜高校野球大会 各チームの分析 21世紀枠編と個人的注目校

・中村
21世紀枠の中村は高知県大会決勝で明徳義塾相手に勝利をおさめている
四国大会では英明に敗れたが延長戦で、チームの潜在能力の高さが伺える
前回出場時の選抜では準優勝しており今年も快進撃を見せられるか注目したい

・多治見
岐阜県から初の21世紀枠らしい
県大会ではサヨナラ勝ちも含め粘り強く勝ち上がり決勝では打線が爆発した多治見
ここぞと言うときの集中打は脅威
投打に柱が確率すればおもしろい

・不来方
昨年に続き岩手からの選考となった不来方は部員数10人のチームとして注目されている
戦力的に飛び抜けている訳ではないが人数が少ない分各選手の練習密度は非常に濃いものとなっている
また県大会への出場をかけた地方予選では、敗者復活を勝ち抜いての県大会準優勝と、逆境を諦めず戦い抜いた団結力、絆の強さが見える
冬を越えてチーム力をあげて初勝利をねらう

と、ここまで32チームの分析を終えました
もちろん他のサイトの評価なども参考に自分の考察を加えたものなので類似の分析もあります

今年は投手よりも打者に注目選手が多く、出場校を見ても攻撃力の高いチームが多い
プロ注目の投手達が破壊力ある打線を抑え続けるのか、はたまた強力打線が好投手達を打ち崩すのか非常に楽しみである

現時点で個人的に優勝候補にあげるとすると

明徳義塾
数字を見ても総合力の高さは際立っているように思う
県大会から神宮まで最多失点はわずかに2点
打線が思うようにふるわない試合はあったが守備面は抜群の安定感

履正社
投打に好選手が揃い神宮優勝の履正社はやはり外せない
マークもきつくなるだろうが昨年の甲子園経験者もいるチームなので簡単には負けないだろう

福岡大大濠
完投を続けられるスタミナをもつ絶対エース三浦の存在が大きい
投手では望洋の金久保がNO.1だと思う、と前の記事で書いたが、得点力を含めたチームの総合力では福岡大大濠が上回るかと思う

・静岡
今年の静岡も投打に総合力が高い
共にもう一伸びほしいが冬の練習であれ、大会中であれ成長すれば他の候補にひけを取らないチームになりそう

仙台育英
潜在能力の高さを買って候補
近年の東北勢のレベルの高さもあるし初優勝を狙えるチームではあると思う

開幕までにもう少し情報を集めて改めて予想するけど今はこんな感じです

2017年 選抜高校野球大会 各チームの分析 中国・四国・九州編

中国地方からは

宇部鴻城
選抜初勝利を目指す宇部鴻城は機動力を武器に高い得点力を誇る
特に注目したいのは当たっている嶋谷
嶋谷を中心に足でかき回し自分たちの試合運びを心がけたい

・市呉
初出場となる市呉は投打にスターは見当たらないがそれでも得点機を活かし確実に得点出来ている
気がかりは県大会、地区大会ともに大量失点の敗戦があること
投手陣の安定感が課題になることは間違いない

創志学園
投打の中心となる難波がキーマンとなり注目が集まるが他の選手も安定感があり総合力は低くない
県大会、地区大会ともに準決勝敗退とあとひとつ勝ちきれない何かが克服できれば活躍が期待できる

明徳義塾
今年は総合力トップクラスのチームとなっており馬渕監督も度々自信を口にしている模様
課題としてあげるとすれば打線の整備となるが現時点でも高い得点力を誇り優勝候補の一角にいる

帝京五
2度目の選抜出場の帝京五は得点力が高く中心となるのは篠崎
投手力を整備し総合力を高めて選抜初勝利を目指したい

福岡大大濠
注目は何と言っても好投手、エース右腕の三浦
地区大会では鹿児島実業秀岳館、神宮では明徳義塾を完封するなど強力打線を抑え、実力は十分
スタミナもありトップクラスの投手
打線も得点力があり上位を狙える総合力だ

東海大福岡
地区大会、決勝での敗戦も含め全ての試合が1点差と、接戦に強く粘り強さは群を抜く
投打にもう1つレベルアップ出来れば相手にとってやりづらいチームとなりそうだ

秀岳館
昨年に似たチームカラーの秀岳館は投打に好選手が揃い総合力は高い
昨年に比べやや見劣りする得点力の底上げに成功すれば今年も上位に食い込みそうだ

・熊本工
投手力はトップクラス
エース山口は安定感があり素質ではNO.1との声も上がっているほどの好投手
大会中に大きな成長を遂げる可能性を秘めている
またスタメンに1年生が多くいる点を見ても攻撃面での急成長が期待でき、現時点で今大会ダークホースだと思っている

2017年 選抜高校野球大会 各チームの分析 東海・北信越・近畿編

続いて東海地区から

・静岡
今大会出場校の中でもトップクラスの戦力を誇るチームだと見ている
注目はエース池谷
神宮では早稲田実業に敗れたが被安打は6本と強力な打線を抑えている
課題は仙台育英と同じ制球力だろう
打線も繋がりがよく得点力がある

至学館
県大会では、2度の延長戦を制し、逆転サヨナラもあり非常に粘り強く接戦に強いチーム
選抜出場を決定づけた東海大会でも同県の中京大中京に逆転勝利と終盤の粘りは昨年の高松商を思い出す
得意の粘りで初勝利なるか

福井工大福井
北信越王者の工大福井は打線が売りの攻撃型のチーム
とはいえ神宮では履正社相手に3-4と接戦するなど投手力も力があることは証明済み
求められるのはその投手陣の安定感
県大会、地区大会と大量失点の試合もあることが不安視される
冬の練習でどこまで整備されるか注目したい

高岡商
投打に力のある選手がいる高岡商だが少々安定感に欠ける印象
県大会では大量得点をあげて勝利する試合が多かっただけに破壊力は抜群だが地区大会ではやや沈黙気味
持ち前の破壊力と投手陣がうまく噛み合えば期待が上がる

履正社
今大会優勝候補に名乗りをあげるチーム
打線は安田、若林を中心に下位まで切れ目がなく、投手では竹田、田中、松井の3枚看板が安定し高い守備力を誇る
ややエラーが多いが修正して選抜を迎えれば優勝にぐっと近づく

神戸国際大付
ビックイニングを作れる打線の集中打が魅力
投手陣も安定しており総合力は高い
またバントなども絡めた手堅い攻撃も機能していて他チームにとってやりにくい試合運びも出来る

滋賀学園
昨年の選抜を沸かせた滋賀学園が戻ってきた
エース神村が健在で昨年よりやや安定感を欠いている印象を受けるが2番手棚原も控えており投手力は決して低くない
打線の破壊力も健在で投手力の整備次第ではダークホースとなり得る可能性を秘めている

大阪桐蔭
相変わらず層の厚い選手を揃え総合力ではトップクラス
秋の時点ではやや投打にまとまらず安定感を欠いたが経験豊富の監督のもと春には更なる成長をとげ望んでくるだろう
優勝候補の一角に入るチーム

智弁学園
昨春王者の智弁学園
村上のような絶対的なエースは見当たらないが松本が安定している
打線も得点力がある
2番手投手の台頭が望めれば総合力が上がり上位を狙える

・報徳学院
大量失点の少ない守備力の高さが光るチーム
打線もあまり派手さはないが好打者が揃いチャンスを活かし得点に繋げている

・高田商
近畿7枠目は奈良大会準優勝の高田商
決勝では智弁学園を相手に4-5で敗れるも終盤までリードし、本塁打も出るなど潜在能力の高さが伺える
近畿大会でも和歌山東戦で9回裏に4点差を追いつくなど粘り強さも発揮
選抜でも粘り強く勝ちを拾いたい