勝敗予想振り返り その4
残りの2回戦の予想振り返り
大会7日目 [的中]
第1試合
予想
まずまず予想通り
盛岡大付の打線がイマイチ大人しく感じるがそれだけ松商学園の青柳がいい投球だったというところだろうか
第2試合 [外れ]
予想
明徳義塾先発の市川の投球、失点は想定内
予想を上回ったのが前橋育英の皆川の好投
予想通り接戦となったが9回まで2安打に抑え込まれた明徳義塾は監督の采配どころではない
そもそもチャンスすら与えてもらえなかった
皆川が完全に試合を支配していた
第3試合 [的中]
予想
初回の立ち上がりが勝敗を分けた
日本航空石川はやはり終盤に3得点をあげ粘り強さはみせたが点差が開きすぎていて9回にダメ押しの3点を取られ完敗だった
第4試合 [的中]
予想
やはり戦力差はなく互角だった
聖心ウルスラは暴投、捕逸が絡む失点が悔やまれる
聖光学院は思うように打てていなかった印象だったが守備面で上回り辛勝
大会9日目
第1試合 [外れ]
予想
平元が予想以上の投球
1失点に抑え終盤打線が川端を攻略し追加点をあげると、2番手田浦からも3ランホームランを打ち秀岳館自慢の投手陣を打ち崩した
秀岳館はチャンスを作った5、8回に追加点をあげられなかったのが痛かった
第2試合 [的中]
予想
このカードでこれほど緊迫した投手戦になるとは思わなかった
両校の投手が点を与えない粘りのピッチング
勝敗を分けたのは7回の暴投による追加点
安打数では上回っていただけに智弁和歌山としてはたった1つのミスが悔やまれる
第3試合 [的中]
予想
第2試合と同じく予想外の投手戦
仙台育英は数多くピンチを背負ったが、ヒット性の当たりも好守が光り、文字通り守り勝った試合となった
全33試合終了
25的中 8外れ
ちょこちょこ外れが出るようになってきました
3回戦も予想が難しいカードが多くなっていますが外れが10を越えないように何とか頑張りたいと思います!
2017年 第99回全国高校野球大会 勝敗予想 3回戦その1
大会10日目
第1試合
神戸国際大付 5ー4 天理
同地区対決、ベスト8予想の本命vs対抗のカード
投手力も含め、守備力が売りの神戸国際大付は、北海戦でエラー2、暴投3と精細を欠き4失点と課題の残る勝ち上がり
対する天理は前評判をはるかに上回る圧巻の試合運びで甲子園で覚醒した感がある
天理の方が優位に試合を運べる条件が揃っていることは言うまでもなく、投手力、打力共に神戸国際大付にひけをとらない総合力となっている
が、しかし接戦になると予想しようと思う
北海戦は初戦だったこともあり、昨夏準優勝チームとの対戦とあり緊張感、プレッシャーもあっただろうし、初戦初勝利をあげたことで精神的にも楽に試合に挑める環境にある
普段通りのプレーが出来れば前評判では上回っていた神戸国際大付が少ない点差の試合を守りきると予想
第2試合
三本松 4ー7 二松学舎大付
これもベスト8予想の本命vs対抗
好投手佐藤を擁する三本松を二松学舎大付打線が上回ると予想
佐藤は下関国際戦で終盤4失点を喫しており、強打の二松学舎大付を抑えきる力はないとみた
三本松が3点以上リードして終盤を迎えることが出来れば面白い
三本松打線も当たっているが二松学舎大付投手陣も同等の力があるのでスコア予想はこのくらいで
第3試合
明豊 3ー8 神村学園
九州大会覇者の神村学園が有利とみる
明豊も前評判は決して低くないが、初戦の内容を見た限り神村学園が上回りそうだ
ただ力のある明豊打線なので、神村学園の投手陣次第では打ち合いになる可能性もあり、そうなると神村学園も危うい
投手陣の出来がカギを握る
第4試合
ベスト8予想本命vs対抗カード、パート3
高い総合力を見せつけ予選突破の実力を見せつけた東海大菅生と青森山田の対戦
試合の結果を見ると東海大菅生がはるかに上回りそうだが、青森山田も堅実な野球でそれほどの戦力差はないように感じる
互いに得点力が高いので両投手陣の投球に注目したい
ビッグイニングを与えずシーソーゲームで終盤を迎えると面白い展開となりそうだ
2017年 第99回全国高校野球大会 勝敗予想 2回戦その4
大会9日目
第1試合
総合力に大きな差はないと思うが、強いて差をつけるとすれば投手の枚数で秀岳館がやや有利
となると秀岳館は継投で広陵打線をある程度抑えると予想する
対する広陵がエース平元でどこまで秀岳館の打線を抑えられるか、また継投となった際に2番手投手が秀岳館打線に通用するか?という点が焦点となる
広陵打線も得点力は高いがそれ以上に秀岳館を抑えられるかにかかってくる
第2試合
春季近畿大会で対戦している両校
その時は6ー3で大阪桐蔭が勝利している
今回も似たような点差で大阪桐蔭勝利と予想する
智弁和歌山打線も初戦興南の投手陣を打ち込んで大量点をあげたが、不安と見ていた投手陣も6失点と打ち込まれている
興南より打線に力がある大阪桐蔭に勝利するためには7、8点を奪わなければいけないとみる
第3試合
共に打線活発のチーム
投手力の差で少ない点差で仙台育英が勝利すると予想
とはいえある程度の打ち合いとなるだろう
育英の不安要素は、初戦2投手の継投で10四死球というところ
みすみすランナーを出しピンチを背負うようだと打ち合いとなりどっちに転ぶか分からなくなりそうだ
勝敗予想振り返り その3
2回戦の勝敗予想を振り返ります
大会5日目
第3試合 [的中]
北海 4ー5 神戸国際大付
予想
北海 2ー4 神戸国際大付
苦しみながらも谷口の2打席連続のホームランで1点差の接戦を制した神戸国際大付だが、投手陣が打ち込まれ、守備もエラー2つとらしさを出せなかった印象
長打に救われた神戸国際大付は次戦への課題が浮き彫りとなった
大会6日目
第1試合 [的中]
大垣日大 0ー6 天理
予想
大垣日大 3ー5 天理
予想に反して天理圧勝
2年生左腕の坂根が3回以外長短打、9本をもらいながらも完封
売っては4番神野が2ホーマー、犠打もうまく機能し理想的な勝ち方
前評判から見ると覚醒した感満載である
次戦は近畿対決となるカードだが直接対決のない神戸国際大付との対戦
甲子園での仕上がり具合に差が出ているがどうなるか
第2試合 [的中]
三本松 9ー4 下関国際
予想
三本松 3ー0 下関国際
三本松の打力も投手力も読み違えていたかな
ま、当たったんで良しだけど
初戦ということもあったと思うので次戦以降の三本松佐藤の投球に注目したい
第3試合 [的中]
明桜 2ー12 二松学舎大付
予想
明桜 4ー8 二松学舎大付
予想以上に差が開いた試合となったが、注目の山口に無理をさせなかったあたりは安心
来年に期待
第4試合 [的中]
明豊 7ー6 坂井
予想
明豊 7ー1 坂井
互角の好勝負
坂井の粘りは見事だったが明豊が最後の最後ホームランで逆転し逃げ切った
大会7日目
第1試合 [的中]
予想
スコアも展開もほぼピシャリ
息詰まる投手戦を制した神村学園の背景には間違いなく登板した両投手の粘りが光った
京都成章も土壇場でホームランで追いつき試合を振り出しに戻したが9回裏の守備の乱れが響いた
1つだけ言わしてください!
記事にする前必ずノートにスコア予想を書き込むんですが、2ー3神村だったんす!
けど今年は良くスコアが動くって前も書いたんですがそれ故に、更新前にスコア予想だけいじった結果…ドンマイ、俺(泣き)
第2試合 [的中]
予想
投手戦にも打撃戦にもならず終わってみれば東海大菅生の圧勝
終盤の攻撃は圧巻、四死球で得たチャンスを見事に活かし、最後はとどめの3ラン
投げては強打の高岡商を1失点と予選で日大三、早稲田実業を破った実力が本物であることを証明した試合となった
第3試合 [的中]
予想
スコア予想ニアピン
増居は初戦とうって変わって無失点の好投
しかし中盤の6失点が響き、打線も10安打打ちながらも2点止まりで斉藤が完投
層の厚さが勝敗を分けた
第4試合 [外れ]
予想
済美は予想のはるか上を行く戦力のようですね
ある程度の打ち合いを予想していましたが八塚の前に僅か2安打に抑えられ、9回犠牲フライで1点を返すのがやっととは…
次戦の相手は盛岡大付ー松商学園の勝者
打線活発のチームが集まった非常に楽しみな対戦となります
全26試合終了
20的中 6外れ
2017年 第99回全国高校野球大会 勝敗予想 2回戦その3
大会7日目
第1試合
総合力で盛岡大付が有利とみる
投手力においては初戦、四死球は目立ったが平松が好投
左腕の三浦を温存できたことで左打者の多い松商学園に対し先発起用も可能
打力では短打を繋いで大量点をあげた松商学園も侮れないが、長打力で言えば盛岡大付の方が上を行くという点
初戦は好機を活かし短打でランナーを返す攻撃を見せた盛岡大付の打線は得点力も純粋に高いチーム
松商学園投手陣が作新投手陣と比較した場合やや劣ると思うので盛岡大付の打線が火を吹くと予想する
第2試合
総合力で上を行きそうな感じだが、初戦実力を思うように出しきれていない明徳義塾が持ち直しているかどうかに注目
前橋育英は春から変わらず投手陣が安定しており、初戦は四死球がやや目立ち失点も多くなってしまったが、潜在能力の高い投手が揃っている
打線も前評判以上に長打が飛び出し大量点をあげ勢いにのる
明徳義塾としては、エース北本の復活、西浦、谷合のここぞという時の長打も望みたいところ
カギとなる3人がうまく機能すれば、馬渕監督の采配と相まって総合力はぐんと高くなる
前橋育英は初戦の打撃のイメージが強くなり攻撃が雑になることに注意しながら守り勝つ展開を望みたい
前橋育英勝利予想で行こうと思ったが、市川の仕上がりは悪くないので接戦になると予想
接戦の中で監督の采配が試合を決めそうなので馬渕采配に一票入れてみようかと
賭けですね
第3試合
初戦終盤に4点差を引っくり返した日本航空石川の粘り強さは侮れないが、投打に理想的な展開で開星に圧勝した花咲徳栄が投打に上を行く
日本航空石川としてはエース佐渡の好投が必要不可欠
その上で終盤まで1、2点差の接戦で戦えれば自分たちのペースと言える
第4試合
初戦互いに持ち味を発揮し危なげなく勝ち上がった両校だが、11年連続出場の経験値で上を行く聖光学院を破るにはこれと言った決定打に欠ける印象
圧倒的な戦力差は感じないが終わってみると聖光学院の貫禄勝ちと言った展開になりそうな気がしてならない
2、3点勝負の接戦になるとどちらに転ぶか?という印象
2017年 第99回全国高校野球大会 勝敗予想 2回戦その2
大会7日目
第1試合
実力伯仲の好カードだが神村学園が打力でやや上回り接戦をものにしそう
京都成章のエース北山は三振率が高く、投打の要と言える存在
神村学園打線vs北山という展開となる試合だが、それ以上にカギとなるのは神村学園の投手陣かなと
予選ほぼ毎試合失点のある投手陣が粘りの投球が出来るかどうか
京都成章打線も勢いづくとビッグイニングを作れるだけの力はあるので、神村学園は継投も含めて最小限に抑える必要がある
この試合の勝者は今大会ダークホースとなる可能性があると思っている
第2試合
共に投打に潜在能力が高いチームの対戦
高岡商は選抜で後にベスト8に入る盛岡大付と接戦を繰り広げており、打力が高い
対する東海大菅生も日大三、早稲田実業という強豪を下して甲子園を決め、実力もさることながら、勢いも相当な物だと感じる
投手戦も打撃戦も可能性としては考えられるが、早稲田実業を2失点に抑えた東海大菅生が最後はリードして終わりそう
第3試合
この試合で49代表全てが初戦を終える
2試合目となる彦根東は初戦逆転勝ちと勢いに乗れる勝ち方だったが、増居投手がイマイチだったのが気がかり
青森山田の打線は力があるので5、6点は覚悟せざるをえないだろう
また投手陣も安定しており、特に三上は打ちにくくリードを許して終盤を迎えると彦根東としては苦しい展開となりそう
第4試合
この試合は東海地区最後の砦、津田学園の初戦の勢いを買う
秋、完敗だった藤枝明誠を打ち込んで延長を制した勢いそのままに打線は好調を維持出来ていそう
済美も長打力があり打ち合いになりそうだが、藤枝明誠と済美を比較した際に、打力はほぼ互角、投手力では藤枝明誠が上を行くと思うのでこの試合も7、8点勝負で勝機を見出だしたい
初出場校で残っているのも津田学園のみとなり毎年ある初出場校の躍進に期待
以上、地味に難しいカードの4試合
ここまで好調で来ているがどうなるか…
結構他の方と違う予想になってるのが気がかりだなぁ(^_^;)