第８８回 選抜高校野球大会 勝敗予想 決勝戦
さぁ、いよいよ選抜も大詰め
明日の決勝戦で優勝チームが決まります
奈良 智弁学園は初優勝、
香川 高松商は56年ぶりの優勝へ向け明日両校が相対します！
強打のチームを相手に４試合、粘りの野球で失点を最小限にサヨナラ勝ちなどのドラマを生みながら勝ち上がってきた智弁学園
逆転、打ち合い、延長と様々な展開のゲームを行いながら勝ち上がってきた古豪高松商
どちらにも悔いの残らないよう、精一杯、持てる力の限り戦ってくれることでしょう
予想の前に、ここまでの両校のデータを
得点
高松商 ３３ 智弁学園 １６
あくまでも今大会のみの数字で、エース一人で投げ抜いてきた智弁と、継投を行ってきた高松商、また打席数なども全く違うので参考になるかは分からないが…
この数字を元に分析を
まず攻撃面、智弁学園は犠打を適度に絡めた堅実な攻撃で加点し１６得点、対する高松商も犠打数はほぼ同じだが、さらに盗塁も絡めた攻撃で３３得点と大量点を上げている
しかしながら、投手、守備面ではエラー、失点共に智弁学園を上回っていて試合の内容を見ても安定していると言えるほどではない
対する智弁学園は守備も固く失点も少ない
村上の安定した投球と好守備で固い守りが光ることが分かる
以上を考慮した上で予想を行います
攻撃力では高松商が上回る
長打を打てる打者もおり、機動力を絡め得点力は非常に高い
しかし、智弁学園エース村上は牽制が上手く、高松商の機動力をある程度封じ込めるのでは？
また、村上の投球を見る限りではヒット量産というわけにもいかないだろう
逆に智弁学園の打線は高松商が相手にしてきた秀岳館、海星のような強打というチームではない
準決勝のような投球を心がければ大量失点は避けられそう
投手、守備面では智弁学園に分がある
これまでも固い守りを見せ、少ない点差でも逃げ切ることができるチーム
不安があるとすれば連投の村上が最後まで本来の投球を続けられるかどうか
その点は高松商の浦も同様だが後ろに美濃を控えており消耗による乱調は継投で防げるし、先発美濃の可能性も大いに有り得る
両校の共通点は攻撃において終盤にかけてその真価を発揮する強さと集中力である
ここまで考察を続けて改めて思った…
非常に予想が難しいw
互角としか思えないし、予想するにあたっての決め手がないw
カラーは違えど接戦の勝ち方は似ている両校
勢いは高松商にあると思うが智弁学園もいい勝ち方を続けている
甲乙つけがたいのである…
ともあれ予想は…
５ー４くらいの試合！
とします！
いずれ接戦になることは間違いないだろうと思うし、最後の試合なので思いきったプレーもしやすいだろうからある程度はスコアも動くと思う
後はどっちが勝つか…
個人的な心情の話をするとね～、初優勝って言われると応援したくなっちゃうよねww
予想の決め手がこれじゃダメだろ！って思うんだけどホント分からんので決めます！
以上！！
