第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 二回戦その3
大会8日目
第1試合
山梨学院 7 ー 4 いなべ総合
共に得点力の高い打線の勝負
ではあるが初戦どちらも思ったより得点出来なかった感があり得点力だけではどうも甲乙つけがたい
投手力では共に継投で勝ち上がっており、どちらのチームも3失点
与四死球の数で山梨学院に分があるとみた
いずれスコアはある程度動くと思うのでどちらの投手陣がより安定した投球が出来るかがポイントとなりそう
第2試合
常総学院 8 ー 2 中京
この試合もどちらも初戦2桁得点の打撃好調のチーム同士の対戦
投手力に勝る常総が総合力は上回る
鈴木VS中京打線となるが、鈴木が復活し守備力が非常に高い常総をどう攻略するかがみどころとなりそう
初戦4失点の中京投手陣は当たっている常総打線を2、3点に抑えなければ苦しくなる
第3試合
東邦 6 ー 4 八戸光星
初戦大爆発の東邦打線を桜井がどこまで抑えられるか
ビッグイニングを作らせず接戦で戦うことが出来れば光星にもチャンスはある
藤嶋先発が濃厚と思われるが、もし先発が初戦と同じなら光星は先に先制点をあげることに集中したい
東邦投手陣も初戦9失点と付け入る隙はあり長打も出ている光星打線が何点取れるかにも注目したい
第4試合
横浜 3 ー 5 履正社
事実上の決勝戦と言っても過言ではない
予想も非常に難しい
両エースともに初戦は1失点、2桁三振と好調で打線も当たり、危なげなく勝ち上がっている
優勝予想もあるので勝利予想は履正社
初戦の被安打を見る限り履正社が投手力で若干リードしそうだが総合力に大きな差はない
打ち合いは考えにくいが、両チームの攻撃力を考えると投手戦もどうかなぁと言うことでスコアもこのくらいで
両投手の出来が勝敗を分けるだろう