愛 來 空 静 海~i like calm sea~

愛來空(メルク)の好きなことを好きなように書きなぐるという思いつきで始めたブログです。面白いと思ったらコメントなどなど、どしどし下さいね!

2818年 第90回選抜高校野球大会 優勝校予想

開幕目前の選抜高校野球大会
独自の視点、過去の傾向から優勝校を予想します!

まず過去5年の神宮上位校と選抜上位校を照らし合わせると、

2012神宮(左から優勝、準優勝、ベスト4 )

仙台育英 関西 春江工 北照

この内選抜で上位に勝ち残ったのは

ベスト8 仙台育英北照 の2校

2013神宮

沖縄尚学 日本文理 岩国 今治西

この内選抜で上位に勝ち残ったのは

ベスト8 沖縄尚学 の1校

2014神宮

仙台育英 浦和学院 九州学院 東海大菅生

この内選抜で上位に勝ち残ったのは

ベスト4 浦和学院 の1校

2015神宮

高松商 敦賀気比 大阪桐蔭 青森山田

この内選抜で上位に勝ち残ったのは

準優勝 高松商 の1校

2016神宮

履正社 早稲田実業 札幌第一 福岡大大濠

この内選抜で上位に勝ち残ったのは

準優勝 履正社 ベスト8 福岡大大濠 の2校

このように神宮、選抜と続けて上位に入るのは非常に難しく2校くらいとなっています
重要なのは選抜上位に勝ち上がったチームの内1つは神宮で決勝に進出しているチームだということ

今大会では明徳義塾創成館が対象となります

ここ2年では神宮優勝校が選抜でも決勝に残っていますがそれ以前の3年間ではベスト8まで

以上をふまえて予想して行きたいと思います

まず2017神宮上位校

明徳義塾 創成館 大阪桐蔭 静岡

どのチームも総合力高いです

組み合わせ的に恵まれているのは大阪桐蔭創成館
明徳義塾と静岡は初戦から難敵を迎え苦しい試合が続きそう

この中から上位に勝ち進むとしたらやはり大阪桐蔭創成館の2校が有利な条件ですかね
まぁ過去のデータ通り2校までにしなきゃいけないって訳ではないですが、やはり神宮で上位に入ったことによるマークの厳しさも判断材料に必要な要素だろうし、明徳義塾と静岡の各ブロックには対策をねり実行できるだけのポテンシャルを持つチームが存在していることから難しいと予想します

これでベスト8予想の2校は決まり
次はAブロックから順に考察を交えつつ予想していきます!

・Aブロック
激戦必死!地区優勝校3校に加え投手力の高い東筑に優勝候補に名を連ねる東海大相模の5校

総合力では東海大相模聖光学院、静岡と続きそう
投手力東筑、打力の駒大苫小牧

本来ならば東海大相模が本命なのだろうと思うけど組み合わせが決まる前から、秋の結果を見て春に化けそうだなと思ったチームが聖光学院と静岡(根拠はないけど)だったこと

東海大相模の初戦の相手(聖光学院東筑の勝者)が開幕戦を終え2試合目で、序盤から本来の実力を出せる条件にあることから聖光学院が抜け出すと予想します!
次戦の静岡ー駒大苫小牧の勝者との試合では、東海大相模を破った勢いも後押しするだろうと!なので

本命 聖光学院
対抗 東海大相模

・Bブロック
こちらも地区優勝校が3校入った厳しいブロック
秋、春連覇を狙う明徳義塾は神宮のリベンジに燃える関東王者中央学院と初戦で当たることに

投手の枚数と、初戦の組み合わせを見て2回戦に余力を残せる日本航空石川が本命と読む
対抗はやはり明徳義塾だろう

本命 日本航空石川
対抗 明徳義塾

・Cブロック
投手力の高いチームが集まり見応えのあるブロック
打力も含めた総合力で頭1つリードするのは優勝候補にも上がっている智弁和歌山
打線が押さえられれば番狂わせもあり得る

本命 智弁和歌山
対抗 英明

・Dブロック
神宮準優勝の創成館を追う形となる3校は大きな戦力差がない
投打にすば抜けているわけではない印象だが一度ハマると爆発力がある
創成館は継投期の見極めが重要となる

本命 創成館
対抗 日大山形

・Eブロック
本命は当然大阪桐蔭
明秀日立、高知、瀬戸内が追う
明秀日立は初戦の瀬戸内戦でのエース細川の出来がその後の試合も左右していきそう
打力の高い両チームだけに乱打戦になりそうだが細川が落ち着いた投球で試合を有利に作ることが出来れば次戦の高知戦でもチャンスが広がる

本命 大阪桐蔭
対抗 明秀日立

・Fブロック
優勝候補にもあげられる東邦の真価が問われる
初戦は出場すれば何気に好成績を残す花巻東
投手陣の出来次第では波乱もあり得る
逆に安定した投手力が武器の慶應義塾は、同じく投手力の高い彦根東との対戦
共に強打とは言えないので少ない点差でもしっかり勝てる投球が求められる

本命 東邦
対抗 慶應義塾

・Gブロック
ダークホース的な立ち位置にいるチームが集まったブロック
三重、由利工、乙訓は投手力日大三、おかやま山陽は打力のチームといった印象
近年高いレベルで好成績を残す京都に注目したい
乙訓の快進撃に期待
次点は日大三と三重となりそうだが、逆に最近前評判通りとまでなかなかいかない印象の日大三
投手力と接戦での強さで対抗は三重

本命 乙訓
対抗 三重

・Hブロック
ここもGブロック同様にずば抜けた戦力と言えないがダークホースとなり得るチームのブロック
中でも星稜と富島は投手力が良くどういった投球内容を見せるか注目
どのチームも得点力では迫力に欠けるため接戦が期待出来る

本命 星稜
対抗 近江

以上長くなりましたが各ブロックの勝ち上がり予想
この中から優勝予想(本命3校 対抗3校)に絞りたいと思います!

まず、大阪桐蔭ですが、個々の能力、チームとしてのまとまりなど総合力で見れば間違いなくトップクラス
ですが、当ブログでは優勝予想からは思いきって外します!
理由は、春連覇の難しさ
やっぱり過去を振り返っても例がなさすぎるので(^_^;)
また今のチームになる以前から注目度が高すぎたので、他校もずっと『打倒!大阪桐蔭』に向けて対策をねっていると思うんですよね
だから余計に難しいだろうと読みました

そして昨秋、『打倒!大阪桐蔭』目前と言える接戦を繰り広げたチームが1つ

智弁和歌山です!

現時点で一番『打倒!大阪桐蔭』に近く、勢いもあるチームだと思いますね!
組み合わせも決して簡単なブロックではなく、勝ち上がることでより勢いが増していくと読みました!

2番手は聖光学院

秋の結果を見て化けそうだと思った直感が決め手
組み合わせの厳しい激戦ブロックにいるが、優勝候補としてあがるチームとの対戦の前に1試合挟めることと、その初戦の相手の投手力が優れていることも重要なポイントかと
楽に勝ち上がるより気持ちの部分で切れないのでは?
勝ち上がることを前提として試合順を考えると厳しいなりに恵まれている気がする

3番手には神宮準優勝の創成館

記事の冒頭で上位に残りそうと書いた2校の内、大阪桐蔭を外したので自動的に本命に繰り上がり
継投策に高い得点力!
選抜を制するには申し分ない戦力であることは間違いないでしょう!

以下、対抗ですがBブロックを勝ち上がったチームはいいとこ行きそう!
理由は日程的な利!
後半のブロックよりも休養が少しでも多く取れることは大きい
エース1本でも何とかなる可能性は高い!

よって、日本航空石川とBブロック勝ち上がり対抗の明徳義塾を予想に入れます!

残る1枠は東海大相模

まとめると…

本命

智弁和歌山 聖光学院 創成館

対抗

日本航空石川 明徳義塾 東海大相模

となります!
この予想の仕方…どうかなぁとも思ったんですけどね…
ベスト8が決まった時点で2つは必ず外れ
準々決勝でABブロックのどちらかが外れるので開幕前から3つは外れることが決まってるってことですからねw

けどまぁ有力校が固まっている傾向にあるのでやむを得ないと判断しました!

いよいよ明日開幕!
雪が降ったり、寒い日が続いてますが熱い戦いに期待しましょう!