2018年 第90回 選抜高校野球大会 3回戦勝敗予想
大会8日目
第1試合
初戦圧勝の石川と、大逆転勝利の明徳
勢いだけで言えば明徳義塾にある
谷合に1発出たのも大きい
しかし、エラーも2つ出るなど初戦とは言え少し明徳義塾らしくない1面も見えていた
石川は中央学院より打力が上と分析しているので最低でも市川から5点は取れると見た
焦点は石川投手陣VS明徳打線に注目したいと思う
ランナーを進塁させる技術にも長け、長打も出る明徳打線を勢いづけるまえに継投策で流れをきりつつ石川が接戦をものにすると予想
第2試合
打線が当たり始めた国学院栃木は不気味な存在であるが、頼みの投手陣がいまいち安定感に欠ける
抑えの宮は安定しているが、水沢と渡辺は共に、特に制球力に不安あり
強打の智弁和歌山相手にみすみすランナーを出すのは避けたいところだが、そこに意識が行きすぎて甘い球を投じるのも禁物
修正出来ているかによるが、2戦見た限りではある程度の失点はやむを得ないだろう
となると焦点は智弁和歌山投手陣VS国学院打線
当たっている打線が力を発揮し打ち合いになれば国学院栃木にも勝機あり
第3試合
共に安定感のある両チーム
智弁学園は初戦ホームランもあり好調な印象
対する創成館は初戦、好投手鶴田の前に苦戦しながらも好機を活かししたたかに得点し、継投で少ない点差を逃げ切った
正直なところ両チームともいまいち戦力が読みにくいというか…
特にずば抜けた強さを感じさせないものの、それでも終わってみたらちゃっかり勝っているといった感じ…
そこが不気味で、でも強いチームなんだろうなぁ
単純に智弁学園の投手陣より下関国際の鶴田の方がポテンシャルは高いかなと
また、日大山形より創成館の方が得点力が高い、というよりランナーを返す攻撃のバリエーションが豊富だろうという分析から、初戦を見る限りこのくらいのスコアが妥当ではないだろうかという予想です