第100回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 ③
大会3日目
第1試合
今年も投打に高い戦力を誇る高岡商と10年ぶりに出場を果たした佐賀商の対戦
総合力では高岡商に分があるが、佐賀商も得点力は低くなく両校の投手陣の出来次第では接戦にもなり得る
佐賀商としては力のある高岡商打線を3、4失点に食い止められるかがカギとなりそう
第2試合
智弁和歌山ー近江
共に春夏連続出場の近畿勢対決となる好カード
近江は投打にまとまり得点力も高い
対する智弁和歌山は今大会出場校中屈指の破壊力を誇る打線が看板
相変わらず投手陣に若干の不安はあるが選抜準優勝の実績もあり優勝候補の一角
近江としては智弁和歌山投手陣を早めに攻略し打ち合いに持ち込むことが勝利への条件となりそう
智弁和歌山 8ー4 近江
第3試合
前橋育英ー近大付
共に投手力を含めた守備力は高いチームと見ている
打力では前橋育英に分がありそうだが、近大付も機動力が使い得点圏にランナーを進める攻撃が特徴
機動力を得意とする同県の健大高崎を接戦の末下した前橋育英に勢いと対策は十分あると予想する
前橋育英 5ー2 近大付
第4試合
益田東ー常葉大菊川
総合力で常葉大菊川が上回る
益田東は守備型のチームの印象があるが投手陣の好投が必要な条件
例年高い攻撃力を持つ常葉大菊川は今年も強打が健在
逆に投手陣にはつけいる隙も見られるが益田東としては4、5点以内に抑えなければ苦しい展開となりそう
益田東 4ー7 常葉大菊川