第100回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 ⑤
大会5日目
第1試合
横浜ー愛産大三河
総合力で横浜が上回る
愛産大三河としては投手陣の粘りで終盤を少ない点差で迎え何とか横浜の層の厚い投手陣を攻略したい
横浜 8ー2 愛産大三河
第2試合
花巻東ー下関国際
個人的には楽しみな好カードと見ている
共に春夏出場チームで下関国際は投打にレベルが高い
その高い総合力を持ちつつ甲子園では勝ちきれずにいる
対する花巻東は試合巧者で、機動力も使え得点力も高く、投手陣の状態がよければ失点も最小限に食い止めることが可能なチーム
タレント不在時のチームでも好成績を残した過去もあり経験の面では有利と言える
ポイントは花巻東投手陣vs下関国際打線
下関国際投手陣はレベルが高いが、花巻東得意のしたたかな攻撃で3、4点は取れると読むが攻撃力の高い下関国際をそれ以下に抑えられるかどうか
花巻東の初戦敗退も想像しがたいが下関国際打線が上回ると予想する
花巻東 4ー7 下関国際
第3試合
共に投打にまとまる好カード
打力では創志学園
投手力では創成館
特に創成館は控えも充実し継投で抑えきることが可能な投手陣を誇る
反面、攻撃力は県大会からやや不調気味で、昨秋大阪桐蔭を破った時の打線が復活しているかどうかが最大のポイント
創志学園の投手陣もレベルが高く、調整が間に合っていなければ創志学園が接戦をものにすると予想する
しかし、昨秋、今春の全国上位校が次々と敗退している今夏
さすがに創成館まで敗退してしまっては…という思いもある
難しいところだが創成館の打線復活にかける
多くて4、5点勝負となりそう
創成館が先攻し継投で逃げ切る!
第4試合
投手力vs打力といった構図の印象
共に昨夏経験校
互角の戦いが予想されるが、興南の宮城がどこまで土浦日大打線を抑えられるかがカギを握る