愛 來 空 静 海~i like calm sea~

愛來空(メルク)の好きなことを好きなように書きなぐるという思いつきで始めたブログです。面白いと思ったらコメントなどなど、どしどし下さいね!

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想結果 その1

さて、それでは今日までの一回戦を振り返りましょうかね(^_^;)
そして言い訳をダラダラとw

大会1日目
予想
至学館 4ー3 市立呉

結果
至学館 6ー5 市立呉 (延長12回)

予想通りの接戦となった試合は呉の初勝利で幕を閉じた
誤算だったのは呉のエース池田の好投
12回を終えて被安打はわずかに4本と至学館打線をシャットアウト
対する至学館は継投策を講じたが呉打線に少しづつ攻略され終わってみれば被安打14・6失点
ピンチを凌ぎながらもじわじわと追い詰められた至学館は最終回にエラーなども絡み集中力が切れたか
最後の追い上げも届かず初勝利はならなかった
呉の粘り勝ち

予想
日大三 6ー4 履正社

結果
日大三 5ー12 履正社

こちらも8回まで予想通りの展開で6点目を争う展開に
しかし9回表の先頭打者への四球で投手を交代したところから突如展開が変わり勝ち越しを許すと、再びマウンドに戻った櫻井がそれまで抑えていた安田にタイムリーを許し糸が切れたかのように守備も乱れ一挙7失点
監督の采配には疑問が残るが好機を生かし一気に攻勢に転じた履正社の圧巻の勝利
個人的には9回表の四球後の投手交代は不用だったのでは?と思うところである
確かに終盤に入り制球にも苦しんではいたが勢いを考えたらそのままで行けたのではないだろうか
8回に追いついたいけいけムードが一気に消滅し、たった1つの判断の怖さを思い知らされた

予想
熊本工 3ー1 智弁学園

結果
熊本工 0ー9 智弁学園

完全に熊本工の戦力を見誤った
山口は制球に苦しみ、甘い球は痛打され終わってみれば11被安打で9失点
昨春王者の貫禄を見せつけられた
投げては松本が散発3安打に抑えピンチらしいピンチを作らず完投
ロースコアで活路を見いだしたかった熊本工をよせつけなかった

大会2日目

第1試合

予想
高岡商 4ー7 盛岡大付

結果
高岡商 9ー10 盛岡大付(延長10回)

互いに持ち味を活かし序盤から点の取り合い
予想通りの乱打戦は盛岡大付が打ち勝った
投手陣に不安があると予想した通り7四死球と次戦に課題を残した盛岡大付は次の戦い方を修正する必要がある

第2試合

予想
報徳学園 2ー0 多治見

結果
報徳学園 21ー0 多治見

何も言えない
報徳学園の戦力分析は確実に間違っていたということだけ・・・
今年は近畿勢のレベルをかなり過小評価していたようでレベルの高さを痛感した

第3試合

予想
中村 3ー2 前橋育英

結果
中村 1ー5 前橋育英

前橋育英の投手陣はやはり本物だった
この試合に関しては21世紀枠の躍進を期待して3校全ての戦力と対戦相手の比較で勝つ可能性が高いのはここだ!と思って実績重視の予想をたてたが、やはりと言うか、まぁことごとく外れてしまった
変にひねるとこうゆうことになるんですなぁ…

大会3日目

第1試合
予想
創志学園 1ー4 福岡大大濠

結果
創志学園 3ー6 福岡大大濠

大体予想通りかな?
終盤の創志学園の追い上げも届かず大濠が逃げ切った

第2試合
予想
東海大市原望洋 6ー3 滋賀学園

結果
東海大市原望洋 6ー2 滋賀学園

延長14回の熱戦は滋賀学園の集中打により幕を下ろした
誤算は二つ
滋賀学園の先発棚原の投手としての能力を見誤っていたこと
金久保の制球が乱れ再三のピンチを背負い終盤に向けスタミナの消耗が激しすぎたこと
最後は力尽きたかのように4失点
滋賀学園は後ろに神村も控えており投打のレベルの高さを思い知らされた

第3試合
予想
健大高崎 2ー7 札幌第一

結果
健大高崎 11ー1 札幌第一

札幌第一がここまで抑えられるとは思わなかった
健大高崎は盗塁僅かに1つながら11得点と、機動力がなくても得点出来ることを見せつけた

アタリ 3   ハズレ 6

最悪だねーw

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その4

いや~、初日からすっかりやらかしてますが・・・
気持ちを切り替えて残りの一回戦の予想をまとめて!
結果の言い訳wは後程ww

大会4日目

第1試合

工大福井 4ー6 仙台育英

もはや自信なんてないんだけどw
総合力は大きな差はないように感じる
育英の長谷川の制球次第では福井の大量点もありそうな気もするが…
両投手の出来が鍵を握ると思うが、予選の防御率を考慮して長谷川が要所を抑えて逃げ切ると予想

第2試合

高田商 0ー9 秀岳館

総合力で秀岳館が上回る
攻撃力が昨年よりもやや劣る秀岳館だが川端、田浦の左腕2枚が安定しそれを十分にカバー出来ている
昨年よりもやや劣るとは言ってもそれでも高い攻撃力を誇る打線を高田商古川がいかに抑えるかが鍵となる
ロースコアの接戦に持ち込めればチャンスがありそう

第3試合

作新学院 4ー1 帝京五

総合力、経験値作新学院がリード
投打に昨年ほどのインパクトはないが安定した試合運びで関東大会を制している
試合のポイントは作新エース大関
帝京五も得点力は低くないので投手陣が崩れると打ち合いになる可能性もある

大会第5日目

第1試合

東海大福岡 1ー6 神戸国際大付

投打にまとまり総合力が高い神戸国際大付は優勝予想にあげているチームに次ぐ(優勝予想にあげてもいいかも)戦力
対する東海大福岡は九州大会全て1点差の試合を勝ち上がっておりデータからは戦力を分析しづらいチーム
粘り強いチームであることは十分に考えられる
神戸国際が打ちあぐねるようだと東海大福岡得意の接戦になりそう

第2試合

早稲田実業 5ー8 明徳義塾

今大会屈指の破壊力を誇る早稲田実業と投打にまとまり総合力の高い明徳義塾の注目の一戦
清宮をはじめ得点力の高い打線を無失点に抑えることはほぼ不可能
5失点くらいは覚悟しなければいけないだろう
となるとポイントは明徳打線が早実投手陣から何点とれるか
継投が基本的な流れになってくると予想されるので投手交代後の対応力が問われる

第3試合

静岡 11ー3 不来方

総合力で静岡が有利
部員数10名ということでどこが相手でも状況が苦しい中で今大会トップクラスに属する静岡が相手では状況が厳しいと思われる
不来方としてはエース小比類巻を中心に失点を防ぎ全員野球で守り勝つ展開を目指したい
21世紀枠最後のチームとして活躍を期待したい

大会6日目

宇部鴻城 4ー6 大阪桐蔭

今年も投打にタレント揃いの大阪桐蔭は総合力が高く優勝候補にあげられている
対する宇部鴻城は得点力が高く、大阪桐蔭の投手陣次第では打ち合いになりそう
ややチームとして安定感を欠いている印象も受ける大阪桐蔭は初戦で当たるにはつけいる隙もありそう
ポイントは両チームの投手陣

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その3

大会3日目

第1試合

創志学園 1ー4 福岡大大濠

両エースの投球に注目が集まる一戦
攻撃面ではまとまりがあり長打力のある大濠、機動力で投手を揺さぶり得点する創志学園
どちらが相手の得意とする攻撃をより封じ込めるかが鍵を握りそう
創志打線が簡単にランナーを出せず機動力を封じられ、終盤攻略の糸口を掴んだ頃にはある程度点差が開いていて大濠が逃げ切る、というような展開を予想

第2試合

東海大市原望洋 6ー3 滋賀学園

両チームとも投打にまとまり総合力が高く、戦力は互角
ただ攻撃力が昨年よりもやや劣る滋賀学園にとって初戦で当たるには分が悪い相手か
また昨春の終盤の失点のイメージが神村から抜けていないこともあり、今大会NO1の投手と思っている金久保を擁する東海大市原望洋が勝つと予想

第3試合

健大高崎 2ー7 札幌第一

例年の機動力野球に強打が加わった健大高崎
打率3割9分を誇る強力打線の札幌第一
共に得点力が高いチーム同士だが機動力を使いたい健大高崎にとって冨樫、前田の左腕2枚はやりにくい相手となりそう
いつものペースに持ち込めず思うように加点できないと予想する

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その2

いよいよ開幕を明日に控えた選抜大会
残りの一回戦の勝敗予想の記事を

2日目
第1試合

高岡商 4ー7 盛岡大付

共に打線に迫力のある両チーム
投手陣についても互いにやや安定感を欠いている印象を受けチームカラーの似ている対戦となった
試合の鍵を握るのはやはり両投手の仕上がり
ある程度は互いに得点すると予想するが投手陣が崩れると一気に打ち込まれる可能性がある
昨夏の経験をかって盛岡大付

第2試合

報徳学園 2ー0 多治見

総合力で報徳がややリード
ポイントは多治見のエース河地vs報徳打線
共に打線にそれほどの破壊力がない印象の両チーム
投手力では多治見、守備力では報徳
どちらが守り勝つか注目

第3試合

中村 3ー2 前橋育英

前橋育英は投手陣が強力で前評判も高い
県、地区大会の実績、データを見ると前橋育英が有利に思えるが優勝予想の本命にあげている明徳に完封勝利した中村の実績を買いたい
打線が強力とは言えない中村は、エース北原を中心に失点を抑えロースコアの展開に持ち込むことが求められる

2017年 選抜高校野球大会 勝敗予想 一回戦その1

開幕までまだ日がありますが一回戦の勝敗予想を書いていきたいと思います!

第1日目

至学館 4ー3 市立呉

選抜初出場の両校が開幕初戦に登場
独特の緊張感の中いかに平常心を保ちプレー出来るかが勝敗に大きく影響を与えそうだ
呉としては地区大会同様にリードを広げて終盤逃げきりを計りたいところだが、至学館は逆転勝ちが多く終盤も気を抜けない試合になりそう
総合力で大きな差は無さそうだが投攻守にやや上回る至学館が有利と予想

日大三 6ー4 履正社

前述の通り力のある両校が相対する一回戦注目のカードの1つ
履正社は竹田が安定感があり、打線も安田を中心に得点力が高い
対する日大三も櫻井が清宮を5打席三振に打ち取るなど力があり、打線も金成など好打者が揃う
好投手を擁する両校だがお互い攻撃力が高いのでロースコアにはならないのでは?
ポイントは履正社の守備が秋からどのくらい成長しているかと、櫻井vs履正社打線
初戦ということもあり履正社の守備の乱れからの失点もいくらかあると予想、プラス日大三の打力を考慮して5、6点勝負と見た
神宮で優勝したことでマークも厳しくなり日大三の対策と櫻井の力投で日大三が逃げ切ると予想

熊本工 3ー1 智弁学園

好投手山口が智弁打線をどう抑えるかに注目
打線がやや迫力不足な熊本工は予選同様に最少失点で抑えることが求められるが、立ち上がりも含め山口の制球がポイントとなる
対する智弁学園は得点力の高い打線と昨年の経験を武器に山口を攻略出来るかどうか
投手陣に昨年ほどの力が感じられない印象なので2、3点のロースコアと予想

2017年 選抜高校野球大会 優勝予想

さて!
ついに選抜高校野球大会の組み合せが決まりました!
実力伯仲の好カードが多い一回戦となりました!
まずは組み合わせから

Aブロック
至学館vs呉
日大三vs履正社

Bブロック
熊本工vs智弁学園
高岡商vs盛岡大付

Cブロック
報徳学園vs多治見
中村vs前橋育英

Dブロック
創志学園vs福岡大大濠
東海大市原望洋vs滋賀学園

Eブロック
健大高崎vs札幌第一
福井工大福井vs仙台育英

Fブロック
高田商vs秀岳館
作新学院vs帝京五

Gブロック
東海大福岡vs神戸国際大付
早稲田実vs明徳義塾

Hブロック
静岡vs不来方
宇部鴻城vs大阪桐蔭

注目したいカードは3つ!
まずは初日から日大三履正社が対戦
神宮優勝の履正社と清宮から5打席三振を奪った日大三
事実上の決勝戦とも言えるカードの1つですね
次に注目したいのが、早稲田実業明徳義塾の試合
こちらも上のカードに引けを取らない好カード
そしてもう1つは工大福井と仙台育英
神宮では共に履正社を苦しめたチーム同士の戦いで、実は2年連続で北信越王者と東北王者のカードなんですよね!
他にも戦力的に互角のカードが多く予想が難しい1回戦となりました!
それではまずは、ベスト8予想からいってみよー!
()内は対抗予想

Aブロック
日大三(履正社)
Bブロック
盛岡大付(熊本工)
Cブロック
中村(報徳学園)
Dブロック
福岡大大濠(東海大望洋)
Eブロック
仙台育英(工大福井)
Fブロック
秀岳館(作新学院)
Gブロック
明徳義塾(神戸国際大付)
Hブロック
静岡(大阪桐蔭)

このように予想します!
なかなか面白い予想ですねw
本命8校に近畿勢が1校もないという現実味のない予想になってしまいましたw
すでに嫌な予感…

優勝予想
本命3校

明徳義塾 福岡大大濠 日大三

対抗3校

仙台育英 静岡 秀岳館

これで行きます!
神宮優勝、準優勝が選抜でも好成績を残した例が少ないことから組み合わせもきついので履正社早稲田実業は外しました
その2校に勝つと予想した2校はエスカレーター式でそのまま本命に
福岡大大濠は春は投手力の格言からチームの打力も考慮して
対抗3校は上位を狙える戦力を持つチームから組み合わせ的に勢いに乗れそうなチームを予想にあげました!

開幕が待ちきれんw

2017年 選抜高校野球大会 各チームの分析 21世紀枠編と個人的注目校

・中村
21世紀枠の中村は高知県大会決勝で明徳義塾相手に勝利をおさめている
四国大会では英明に敗れたが延長戦で、チームの潜在能力の高さが伺える
前回出場時の選抜では準優勝しており今年も快進撃を見せられるか注目したい

・多治見
岐阜県から初の21世紀枠らしい
県大会ではサヨナラ勝ちも含め粘り強く勝ち上がり決勝では打線が爆発した多治見
ここぞと言うときの集中打は脅威
投打に柱が確率すればおもしろい

・不来方
昨年に続き岩手からの選考となった不来方は部員数10人のチームとして注目されている
戦力的に飛び抜けている訳ではないが人数が少ない分各選手の練習密度は非常に濃いものとなっている
また県大会への出場をかけた地方予選では、敗者復活を勝ち抜いての県大会準優勝と、逆境を諦めず戦い抜いた団結力、絆の強さが見える
冬を越えてチーム力をあげて初勝利をねらう

と、ここまで32チームの分析を終えました
もちろん他のサイトの評価なども参考に自分の考察を加えたものなので類似の分析もあります

今年は投手よりも打者に注目選手が多く、出場校を見ても攻撃力の高いチームが多い
プロ注目の投手達が破壊力ある打線を抑え続けるのか、はたまた強力打線が好投手達を打ち崩すのか非常に楽しみである

現時点で個人的に優勝候補にあげるとすると

明徳義塾
数字を見ても総合力の高さは際立っているように思う
県大会から神宮まで最多失点はわずかに2点
打線が思うようにふるわない試合はあったが守備面は抜群の安定感

履正社
投打に好選手が揃い神宮優勝の履正社はやはり外せない
マークもきつくなるだろうが昨年の甲子園経験者もいるチームなので簡単には負けないだろう

福岡大大濠
完投を続けられるスタミナをもつ絶対エース三浦の存在が大きい
投手では望洋の金久保がNO.1だと思う、と前の記事で書いたが、得点力を含めたチームの総合力では福岡大大濠が上回るかと思う

・静岡
今年の静岡も投打に総合力が高い
共にもう一伸びほしいが冬の練習であれ、大会中であれ成長すれば他の候補にひけを取らないチームになりそう

仙台育英
潜在能力の高さを買って候補
近年の東北勢のレベルの高さもあるし初優勝を狙えるチームではあると思う

開幕までにもう少し情報を集めて改めて予想するけど今はこんな感じです