愛 來 空 静 海~i like calm sea~

愛來空(メルク)の好きなことを好きなように書きなぐるという思いつきで始めたブログです。面白いと思ったらコメントなどなど、どしどし下さいね!

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 決勝戦

作新学院 6 ー 3 北海

両投手が試合のカギを握るが疲労度で作新今井に余裕がありそう
ここまで完投が続いている大西が大崩れせずに、やはり接戦で終盤を迎えられるかどうか
今井も準決勝では4四死球とやや制球を乱しており北海としてはそこをチャンスに変えていきたい
打力に上回る作新学院は上向きでここまで勝ち上がっており、大西をどう打ち崩すか注目
大西の投球次第ではワンサイドゲームになる可能性もある

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 準決勝

第1試合

作新学院 4ー2 明徳義塾

共に投打にまとまり、特に投手の安定感が目立つ両校
打力でやや上回る
明徳義塾は作新今井をどう攻略するかにかかっている
準決勝ではホームラン2本と長打力も光る作新打線を抑えきることは難しいと思われるのでいかにして得点を重ねるかがポイントとなる

第2試合

北海 2 ー 7 秀岳館

ポイントは好投を続ける北海エース大西vs秀岳館打線
強打が売りの秀岳館を1、2失点くらいに抑え得意の接戦に持ち込めれば勝機は十分
秀岳館は当たりはじめている北海打線を抑えるために継投のタイミングは間違えないようにしたい

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 準々決勝

大会12日目

準々決勝

第1試合

エースの復活で投打に抜群の強さを誇る常総学院と、複数の好投手を擁し継投で強打のチームを1失点に抑え持ち前の強力打線で突き放し勝ち上がってきた秀岳館
秀岳館はここまでと変わらず継投で大量失点を避けリードし逃げきりを図ってくるだろう
対する常総学院はここまでエース鈴木の完投が続いており疲労の蓄積は不安がある
ポイントは常総学院の先発投手
鈴木であれ、樫村であれその投球内容が試合のカギを握る
秀岳館としては行けるところで連打を浴びせ確実に加点しリードして逃げきりたい
常総打線も当たってはいるが継投策の秀岳館からここまで同様の大量点は難しいと読む
秀岳館打線を4点くらいまでに抑えることが求められる

予想

常総学院 5 ー 8 秀岳館

やはり鈴木のスタミナが不安
秀岳館の打線が上回ると思う

第2試合

タイプは違えど共に3回戦で打線がその真価を発揮し大量点で勝利してきた鳴門と明徳義塾
同じ四国勢で春の四国大会で当たり3-2で明徳義塾が勝利している
ただ互いに試合ごとに成長しておりどちらに転んでもおかしくはない
ポイントはここも両投手陣の内容
鳴門は四死球が多いと明徳義塾の犠打を絡めた攻撃にかき回される
明徳義塾は低めに球を集められるかどうか
高めの球を痛打し大量点を奪えるだけの力があることは3回戦の盛岡大付戦で証明されている

予想

鳴門 2 ー 3 明徳義塾

共に前の試合で打線が爆発しただけに反動で意外とロースコアの接戦になると予想してみる
互角の試合だが河野投手の制球力を考えて明徳義塾有利とみる

第3試合

2試合ともロースコアの接戦に持ち込み終盤に勝ち越してきた粘りの北海と東邦の強力打線に今夏登板のなかった選手を投手として先発起用しその層の厚さと采配が光り強豪、東邦を破った聖光学院
得点力では北海がやや有利
しかし聖光学院も当たりはじめ大きな差は感じられない
ロースコアの試合になると予想するが共に守備も含め落ち着いた試合運びが求められる
より安定感のあるチームが勝利に近づけるか

予想

北海 2 ー 4 聖光学院

エースのスタミナも考慮して
勢いも聖光学院の方が感じられる

第4試合

投打に抜群の安定感を見せる作新学院と守備力No.1の木更津総合
この試合は両エースの投球にかかっていることは間違いない
得点力だけで見ると作新学院が上だが、木更津早川はここまで無失点
被安打も少なく強打のチームを完封している
総合力では互角と言える
共に連投になるため先発を変えてくる可能性もある

予想

作新学院 2 ー 5 木更津総合

スタミナ的には早川の方が余裕がありそう
控え投手の差もあり木更津総合が大量失点するとは考えにくい
ここまで思うように当たっていない木更津総合打線が疲れの見えている作新今井を捕らえ一気に突き放しそうな予感がする

ベスト8決定!

ついに第98回全国高校野球大会もベスト8が出揃いました
優勝候補と言われた履正社、横浜、花咲徳栄は破れましたが、残った8校にもそれと同等、それ以上のチーム力を感じさせられます

エースの復活に打線も好調で、履正社を下し勢いにのる常総学院

継投と強打で勝ち上がり、被災地へ夢と希望を与え続ける秀岳館

初戦苦しい試合ながらも、試合ごとに投打にレベルアップしている鳴門

相変わらずの試合巧者ぶりに、ここへ来て打線爆発と隙のない攻撃陣の明徳義塾

投打の安定感でロースコアの接戦をものにしてきた北海

10年分の経験値と監督の采配が光り安定感が増してきた聖光学院

豪腕エースと強力打線で隙を感じさせない総合力ではピカイチの作新学院

絶対エースの安定感と守り、守備力なら今大会No.1の木更津総合

北海道・東北 2校
関東 3校
四国 2校
九州 1校

準々決勝では、北海道・東北同士、関東同士、四国同士、関東vs九州という組み合わせに
各地区1校づつベスト4に勝ち上がる可能性があり、選抜とは全く違った様相に

明日いよいよベスト4が決まります!

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 11日目結果

第1試合

予想

東邦 7 ー 4 聖光学院

結果

東邦 2 ー 5 聖光学院

予想コメントて触れた通り、聖光学院の経験値が上回り東邦を破った
聖光学院、斉藤監督の采配が光った試合
夏、初登板の鈴木を先発起用する思いきった采配が東邦相手に2失点と好投
2回戦の光星戦でも書いたように初見の投手相手に繋がりが出なかった東邦の弱点を見事に見抜いた
鈴木投手も初マウンドとは思えない堂々とした投球で監督の期待に応えた
試合の内容はほぼ予想コメント通りに進んだ試合だった

第2試合

予想

花咲徳栄 4 ー 6 作新学院

結果

花咲徳栄 2 ー 6 作新学院

予想コメント通り綱脇を先発起用した花咲徳栄
作新学院はその序盤を見事に叩き主導権を握った
リリーフで登板した高橋は今大会一番の投球内容だったように思えたが打線が抑えられ、無念の敗退となった

第3試合

予想

木更津総合 3 ー 1 広島新庄

結果

木更津総合 2 ー 0 広島新庄

予想通りロースコアの接戦となった試合
早川圧巻の投球
2戦連続完封勝利
守備も固く、安定感では郡を抜くチームだなぁと思った

第4試合

予想

日南学園 5 ー 1 北海

結果

日南学園 1 ー 4 北海

日南学園森山は立ち上がりから北海打線を1失点とよく抑えていた
しかし北海大西に打線を封じ込まれ、連投の疲れもあり徐々に北海打線に押される展開に
ついに8回に捕まり試合を決められてしまった
日南打線は大西に早いカウントで上手く打たされ、球数を投げさせることなく凡打の山を築いたのが痛かった
『北海としては松山聖稜戦と同様にロースコアの接戦に持ち込むことで勝機が見えてきそうだ』
まさにその通りとなった試合だった

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 三回戦 その2

大会11日目

第1試合

東邦 7 ー 4 聖光学院

乱打戦を制してきた東邦と安定感で勝ち上がってきた聖光学院
東邦はここまで2戦大量得点の反面、大量失点
その投手陣がそろそろ落ち着いた試合の組み立てが重要となってくる
総合力では上回っていても聖光学院も10年連続出場の常連校で、試合の組み立ては心得ており決して簡単な相手ではない
聖光としては当たっている東邦打線を3、4失点くらいまで抑えることが求められる
5点以上を与えると勢いに乗り止められなくなる恐れがある

第2試合

花咲徳栄 4 ー 6 作新学院

優勝予想に上げている花咲徳栄だがやはり予選時に比べ投打に精細を欠いているのは明白
何とか勝ち上がってきたがさすがに厳しい相手かと
この試合のポイントも高橋の投球次第ということになりそう
綱脇の先発も考えられなくはないが、その場合は継投になるかと
同じ関東勢で対策も練ってきているであろう作新学院を投手交代後にどう抑えるか
勝敗予想が外れても優勝予想が残るという何とも不本意で邪道な予想ではあるが、厳しいだろうと思わざるを得ない

第3試合

木更津総合 3 ー 1 広島新庄

勢いを考えると広島新庄が優勢な気もしないでもないが早川の安定感を買いたい
共に少ない点差でも守りきれるだけの能力を持つ投手でロースコアの接戦が予想されるが、試合感覚も空き疲れも癒せている早川擁する木更津総合が有利とみる

第4試合

日南学園 5 ー 1 北海

日南学園のエース森山の投球を見る限り力のある北海打線を抑えきれるとみた
北海としては松山聖稜戦と同様にロースコアの接戦に持ち込むことで勝機が見えてきそうだ

第98回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 10日目結果

第1試合

予想

嘉手納 7 ー 5 明徳義塾

結果

嘉手納 5 ー 13 明徳義塾

完全に明徳義塾の打線の力を読めなかった
8回表にはダメ押しの3失点
嘉手納は初戦同様に終盤の追い上げも12点差は厳しかった
明徳義塾が投打に圧倒した試合だった

第2試合

予想

秀岳館 5 ー 2 いなべ総合

結果

秀岳館 6 ー 1 いなべ総合

予想通り接戦となった試合は8回裏のピンチを凌ぎ切った秀岳館が9回表に止めの3得点で試合を決めた
いなべ総合も8回まで粘ったが一死満塁のチャンスを活かせなかったことが悔やまれる
スコアの予想も久々に近い試合結果となった


第3試合

予想

盛岡大付 8 ー 4 鳴門

結果

盛岡大付 9 ー 11 鳴門

不安視していた通り鳴門打線を乗せてしまった盛岡大付
9回裏の猛追も一歩及ばず初のベスト8は断たれた
7回裏の一死満塁で得点につなげられず、流れを掴めなかった
しかし、強打の盛岡大付と言われるだけの意地は見せた
素直に強かったと思うチームだった

第4試合

予想

常総学院 1 ー 6 履正社

結果

常総学院 7 ー 4 履正社

履正社先発は今大会初登板の山口
その立ち上がりを攻め、見事に奇襲を成功させた常総学院がリードを守りきった
安打を許しながら要所を抑えた鈴木の見事な投球も光った
燃え尽きちゃった症候群wかどうかは分からないが過去を見ても、優勝候補を破った後早々に敗退するパターンはあった
加えてこれまでも、夏にそのポテンシャルを存分に発揮できず中々結果を残せなかった履正社
この2点は気になるポイントではあったが、今年の履正社なら行ける!と読んだが及ばなかったか
鈴木は強打の履正社を4失点は上等だと思う
次は秀岳館…俺の優勝予想をことごとく破るか?
しかし連投が続いているのでスタミナ的には苦しいはず
どう読むか悩むところだ


10日目終わって28勝9敗
ここまで1日1敗ペースも、一気に3敗を喫してしまった
明日以降の結果が重要ですな(汗)