第100回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 ⑩
大会11日目
第1試合
下関国際ー創志学園
個人的には注目の好カード
共に投手力は定評がある
攻撃に関しては創成館の投手陣を打ち崩した創志学園に分があると見ているがようやく甲子園初勝利を挙げた下関国際の勢いがどう影響するか
接戦が期待出来そうな気もするが、単純に両者の総合力からスコア予想はこのくらいで
下関国際の鶴田が投打にカギを握ることは間違いない
下関国際 2ー6 創志学園
第2試合
こちらも好カード
各紙評価でAランクの木更津総合だが両者に力の差はそれほどないと読む
ポイントは興南投手陣vs木更津総合打線
興南は予選から3失点以内に抑えており、甲子園初戦も2失点と万全で同様の展開に持ち込めれば勝機は十分にある
共に初戦は中盤以降に打線が当たり始め突き放す展開だっただけに中盤以降の攻防が楽しみ
第3試合
初戦大量得点の日大三と安定した試合運びを見せた奈良大付の対戦
総合力では投手陣の層の厚さで日大三に分がありそう
奈良大付も得点力は高いのでロースコアの展開にはなりそうもないが、日大三打線が初戦の大量得点の影響で振り回しすぎないかが気になるポイント
初回から繋ぐ意識で打席に立てれば継投策に安定感のある日大三が有利となるが敢えて奈良大付勝利にかける
第4試合
共に1点差の接戦を勝ち上がった両チーム
潜在能力では龍谷大平安が上回るが初戦を見る限りまた力を出しきれていない印象
1つ勝ったことで本来の力を発揮出来れば大量得点も有り得なくはないと見る
八戸学院光星は打線は当たっているので投手陣の出来がカギを握る
両チームの打線、投手陣の初戦の出来を考慮してこのくらいで落ち着くかなと