2018年 第90回 選抜高校野球大会 準決勝勝敗予想
大会11日目
いよいよ準決勝を迎える選抜
どのチームも充実した戦力で、優勝経験もある強豪
決勝戦へ勝ち進むのは果たしてどのチームなのか!?
今回も3回戦までを振り返り自己分析を
まずは東海大相模
投打に高い総合力をもちまとまったチーム
複数の投手がうまく機能し、継投で勝ち上がっており各投手の疲労度もそれほど高くないと予想される
打線はここまで毎試合本塁打を放つなど長打力では他を圧倒
航空石川戦では苦しめられたが、ロースコアの試合も安定した戦いぶりで勝利をおさめた
優勝候補と言われる実力を存分に発揮できているチームである
これまでの対戦相手の実力をふまえると、攻撃力では東海大相模に肩を並べトップクラス
また劣勢だった創成館戦では終盤の大逆転を呼び込む繋がりを見せつけた
しかしながら投手陣は打ち込まれ、昨秋の結果から見る分析には遠く及ばない印象であるのは不安
4チーム中最多失点の投手陣が復調し、昨秋の大阪桐蔭戦のような投球が必要不可欠
投打に各選手が実力をいかんなく発揮し、個々の能力では群を抜く
打線も4チーム中最多の得点をあげておりエースの柿木も温存し投手力もその実力を発揮出来る状態にある
しかしながら組み合わせに恵まれすぎた感がどうにも拭えない事実…
総合力的に互角に近いチームは明秀日立のみで、他2戦では正直なところ戦力差があり、楽に勝ち上がっていることから、対戦相手のレベルがはねあがるであろう準決勝以降の戦い方や、試合の入り方には注意が必要そうな印象が強い
三重
前評判を遥かに越える戦力で勝ち上がってきた三重
特に目を引くのは智弁和歌山同様に打線の得点力
また投手陣も3回戦こそ打ち込まれたが、日大三戦、乙訓戦では強力打線を抑え込み勝利し、優勝を狙えるポテンシャルは十分に備えている
温存出来ている定本と乙訓戦完投の福田の投球には注目
甲乙つけがたい戦力の4チーム
個人的にはやはり優勝大本命の智弁和歌山は外せないですね
最も盛り上がるパターンでは智弁和歌山VS大阪桐蔭の決勝戦となり、智弁和歌山が昨秋の雪辱を果たす!
理想の展開ですが2年連続近畿勢同士の決勝戦ってのも中々ないのかなぁとも思います(^_^;)
一番人気は東海大相模VS大阪桐蔭みたいですね!
まぁ総合力を見れば確かにこの2チームがずば抜けてますからね
ただ今大会ってここまで順当に来すぎてる感が強すぎるんですよ
前評判を覆すならもうこの準決勝しかない!
てことで
第1試合
智弁和歌山投手陣がある程度打ち込まれるのは確定的
それでも智弁和歌山打線が東海大相模を上回る予想
大本命の智弁和歌山を外さない以上、打ち合いで3回戦サヨナラ勝ちの智弁和歌山が勢いで突き放す!
第2試合
大阪桐蔭 5ー7 三重 ○
両チーム先発投手がカギを握りそう
共に温存出来ているが三重の方が疲労度は少なげ
打線の仕上がりは互角と見た
苦戦を経験している三重の方がメンタル的に集中力を高めて試合に入れるはず!
序盤の攻防で流れを掴めればそのまま逃げ切れる予想
これ2試合当たったら超会心ですね(^_^;)
メルク得意の奥義、天の邪鬼予想www
果たしてどうなるか!
外しても当たっても酒の消費が激しい夜になりそうだwww