第100回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 ⑦
大会8日目
第1試合
共に得点力のある打線を持つチーム
投手陣の安定感ではやや広陵に分がある
二松学舎大付としては打ち合いに持ち込み活路をみいだしたいところか
第2試合
両チーム共に投打にまとまりがあり、前評判以上に互角の戦力と予想
試合のポイントは浦和学院投手陣と仙台育英打線の対決
県大会の数字を見る限り仙台育英投手陣が浦和学院打線を完全に抑えるとは思えずある程度の失点は覚悟が必要
それ以上に浦和学院投手陣を攻略することが出来るかどうか
層の厚さで浦和学院が有利と見た
第3試合
星稜ー済美
総合力で星稜が上回る
不安があるとすれば初戦の内容を見る限り奥川の投球
甘いコースに投げると済美打線も力があるので勝敗の行方が怪しくなる
奥川vs済美打線の対決に注目したい
とは言え控えも充実しており、星稜が有利に試合をすすめると予想する
星稜 7ー4 済美
第4試合
初戦打線爆発の高知商が勢いで上回るも投手陣も12失点と不安はある
対する慶應義塾はロースコアの接戦を勝ち上がり、生井を中心とした高い投手力は健在
逆に打線は予選で見せた迫力が鳴りを潜めた
両チーム共に持ち味を発揮したチームが勝利に近づく
高知商は生井を早々に攻略し得点を重ねたい
慶應義塾としては高知商に自由に打たせない投球が求められる
勝敗の行方は生井をはじめとする慶應義塾投手陣にかかってくる
高知商投手陣の力を考えると4、5点を目処にどちらが突き放すことが出来るか