第100回 全国高校野球選手権大会 勝敗予想 準々決勝
大会14日目
第1試合
好カード
2試合連続完封の浦和学院は打線も当たっておりここまで苦戦はない
逆に大阪桐蔭は苦戦続きながら安定した試合運び、ここぞの勝負強さはピカイチ
この試合はどちらが投打で相手の上を行けるかにかかってくると思われ、予想も非常に難しいと感じる
浦和学院が序盤から加点し、差をつけて終盤を迎えるようなら浦和学院が勝利に近づきそうだが、接戦、打ち合いとなれば大阪桐蔭の自力が上回りそう
ただ今大会のここまでの各チームの勝ち上がりを考えると大阪桐蔭の敗退もなくはない
優勝予想最後の1校だが思い切って
第2試合
共に接戦にも強さを発揮している粘り強いチーム
総合力では互角
ただこの試合は投手の消耗度で報徳学園に分がある
済美は小園にいい仕事をさせない投球、守備が求められる
第3試合
日大三ー下関国際
日大三が投手陣の層の暑さで上回るも下関国際はそう言われている試合をことごとく勝ち上がり、対戦相手がどんなチームであれ4、5点をあげ守り切ってきた
この試合でも、日大三投手陣から同様の点数をあげ、かつ4点以内に抑えることが出来るかどうか
ここまで全試合完投の鶴田の疲労度が気がかり
日大三 6ー3 下関国際
第4試合
金足農ー近江
共に優勝候補を破ったチーム
金足農吉田は相変わらず球数が多いが、終盤になっても球威が落ちず、強打の横浜打線を相手に大量リードを許さず逆転勝利を呼び込んだ
この試合も吉田が近江打線を3、4失点に抑えられると見た
それ以上の得点が必要となる金足農打線だが近江の好投手陣相手に通用するかどうか
前評判以上に打力は高いが近江の継投を考えると長打攻勢より短打を繋ぎ相手投手を打ち崩し、近江のタイミングより早く投手を引きずり下ろすような攻撃がほしい
この試合は投手陣の層の厚さで近江が有利
金足農 3ー4 近江